2025年7月16日から19日にかけて開催された「第10回 WORLD CONGRESS OF THE INTERNATIONAL ACADEMY OF ORAL ONCOLOGY （IAOO2025）」に参加させていただきました。7月18日には、JSOMS/JSOO Sessionで、「Current Status and Future Prospects of Computer-Assisted Surgery in Oral Cancer Resection and Reconstruction」というタイトルで講演を行う機会を得ました。本講演では、コンピューター支援を用いた口腔がん手術およびアルミノックス治療に焦点を当て発表させていただきました。多くのご質問や貴重なコメントを頂戴し、心より感謝申し上げます。また、昨年より受講していたGlobal Oral Cancer DiplomaのFacultyの先生方と直接お会いする貴重な機会にも恵まれ、大変有意義な時間を過ごすことができました。このような貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
准教授 小林真左子
2025年7月17日から19日に、英国リバプールにて開催される世界の口腔がん治療の学術の祭典とも言われるIAOO2025に来ております。
口腔外科医、耳鼻咽喉科頭頸部外科医、腫瘍内科医、放射線治療医と非常に多学際的な学会であり、最新の腫瘍手術をはじめ先端医療を学ぶ事が出来ました。自らは、アジア口腔顎顔面外科学会、日本口腔外科学会及び日本口腔腫瘍学会のシンポジウムのモデレーター座長を担当致しました。いずれの演者も素晴らしいご講演であり、わたし自身大変大きな学びと成りました。
観光など何も出来ない2泊5日の強行旅程でしたが、明日からの多くの口腔がん患者さん治療に有用に反映させて頂きます。
教授 管野貴浩
