若手口腔外科医交流会第3回学術集会・広島国際会議場・広島

2025年5月12日

この度、広島県で開催された第3回若手口腔外科医交流会に参加し「英語で発表しよう」のセクションで自身の研究内容である「Clinical Evaluation of a Novel Cotton-Like Bone Graft Material (ReBOSSIS®) for Jawbone Defects After Jawbone Cystectomy」について口演発表を行って参りました。苦手意識のある英語での発表でしたが先生方に指導いただき無事に発表できました。今回の学会では複数の海外の先生方と交流する機会や口演を拝聴する機会をいただき日本との違いの発見がありました。同時に口腔外科の知見を広げるために英語の必要性を強く痛感しました。今後は今回いただいた貴重な経験をもとに、口腔外科の研鑽と英語の学習に努めていきたいと思います。最後に、このような貴重な機会をいただけたこと、また発表のご指導いただいたことを管野先生をはじめ講座の先生方に厚く御礼申し上げます。

土井上智彦

この度、広島県で開催された若手口腔外科医交流会第3 回学術集会に参加させていただき、「臨床研修中に経験した超高齢者の重症中顔面骨骨折の2症例」について口演発表を行って参りました。初めての英語でのスライド制作で戸惑いばかりの準備でしたが無事に発表を終えることができうれしく思います。質疑応答も有意義な質問をたくさんいただき、より一層知識を深めることができました。これからの学会発表に活かしていきたいと思います。懇親会でも他施設の先生方と意見交換をし、実りある2日間を過ごすことができました。このような貴重な経験をさせていただきありがとうございました。発表にあたりご指導いただきました管野教授をはじめ医局の先生方に感謝申し上げます。

則岡 翔太

I recently had the privilege of participating in the 3rd Young Oral Surgeon Exchange Meeting organized by JSOMS held in Hiroshima Prefecture, where I took part in the “Let’s Present in English” session. I delivered an oral presentation titled “Pulsing towards recovery: Preliminary Experience with LIPUS therapy in maxillofacial injuries” and was honored to receive the Outstanding Presentation Award. I’m extremely grateful to Dr Kanno Sensei for giving me this valuable opportunity. Attending this event allowed me to connect with oral surgeons from around the world, exchange insights, and learn from the experiences of respected mentors and fellow surgeons. This presentation not only enhanced my confidence but also helped me improve my stage presence and presentation skills. I would like to sincerely thank Dr Kobayashi Sensei and Dr Matsuda Sensei for their kind guidance and support throughout the preparation process. It was truly an enriching experience that I will carry forward in my professional journey. I look forward to attending more such conferences in the future and continue to grow through these international learning opportunities.

Radhika Menon

この度、広島県で開催された若手口腔外科医交流会第3回学術集会に参加させていただき、「口蓋扁桃摘出術により寛解したSAPHO症候群の1例」について発表を行ってまいりました。4月に島根大学に所属させていただいてから、初めての発表でした。島根大学所属として無事に発表ができたことを、大変うれしく思います。また、他施設の先生方の発表を拝聴したり、交流をしたりと、非常に刺激と学びのある2日間となりました。学んだことを日々の診療に活かし、精進してまいります。このような機会をくださったこと、また発表に際してご指導をいただいたこと、管野教授をはじめ講座の先生方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

村上琴音

この度広島にて開催された若手口腔外科医交流会第三回学術大会にて「入院加療中に不明熱を呈した口腔癌患者の2症例」についてポスター発表を行いました。各施設の若手ドクター達の経験や、知識を拝聴し大変刺激になりました。今後も専門医取得に向けて努力してまいります。

古谷 龍人

この度、若手口腔外科医交流会第3回学術集会の一般口演3セッションの座長を務めさせて頂きました。同世代の先生方との議論は、大変勉強になったと同時に良い刺激となりました。また併せて、『両側頬部に認められた外傷性類表皮嚢胞の稀有なる1例』の演題でポスター発表も行いました。こちらも準備を進める上で、様々な論文検索を行い、臨床として必要な知識を身につけることができ、大変良い機会となりました。このような貴重な経験を、また明日の臨床へと活かしていく所存です。今回の学会参加にあたり、御指導頂きました管野教授、小林准教授をはじめ医局の皆様に心より感謝申し上げます。

石塚 真士

この度は、第3回若手口腔外科医交流会口演発表の機会をいただき、発表させていただきました。3回目の開催となり、今年は専門医の申請の年でもあるので、これからは、若手を指導する立場として一層気を引き締めていきたいと考えております。経験や知識を積んだ若手口腔外科医と以前にも増して親密な意見交換ができ大変有意義な学会となりました。

助教 森岡 怜音

2025年5月10日~11日、広島国際会議場にて開催された若手口腔外科医交流会第3回学術集会に主催者側、講演者として参加してまいりました。今回は島根大学と広島大学の3つの講座が協力しての開催となり、多くの先生方にご指導いただけたため、準備から始まり大変勉強になりました。当講座医局員が一致団結して学会の成功のために協力できたことも、大変印象深かったです。今後も口腔外科学の発展に寄与できるように微力ながら尽力していきたいと思います。関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

講師 松田 悠平

2025年5月10日~11日、広島国際会議場にて開催された若手口腔外科医交流会第3回学術集会に参加いたしました。今回は島根大学と広島大学の共同開催ということで、準備段階から参加させていただきました。多くの若手口腔外科医の先生方、研修医の先生方、さらに歯学部の学生さんが積極的に参加されている様子を肌で感じ、心から感謝申し上げます。また、韓国や台湾など海外からも多くのゲストや若手の先生方が参加してくださいました。国際化の側面においても非常に充実した大会となり、海外の先生方からも本大会についてお褒めのお言葉を多数頂き、感謝の念に堪えません。私自身は5月10日のWeb症例検討において「顎の歪み」を主訴として来院した症例をテーマに、広島大学の佐久間美雪先生、山崎佐知子先生とともに症例提示と司会を担当させていただきました。兵庫医科大学の岸本裕充先生にもコメンテーターとしてご参加いただきました。この日のために4人で準備を重ねてきましたが、結果として多くの先生方から高い評価をいただき、大変ありがたく感じています。感謝の気持ちは言葉では尽くせませんが、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

准教授 小林真左子

2025年5月10日、11日の両日、広島国際会議場・広島にて開催された若手口腔外科医交流会第3回学術集会 · テーマ: 楽しい口腔外科手術の手技をもっと知ろうに大会長として従事させていただきました。大変光栄な機会を与えてくださいました、公益社団法人日本口腔外科学会の関係各位および会員の皆様方に深謝いたします。連携会長に、広島大学の相川友直教授、柳本惣市教授にご参画いただき、この1年間若手口腔外科医の先生方の明日からの臨床と研究の更なる発展と展開の役に立つような企画と運営準備を鋭意進めて参りました。当日までに730名の参加を頂き、そしてさらにオンデマンド配信を含めますと、さらに多くの参加者を得ることが出来、われわれの準備と運営に携わって下さった関係各位の皆さま、そして何よりも素晴らしい教育講演、学術講演や、座長やモデレーター、ファシリテーターをつとめてくださった先生方の御蔭であるとこの場をかりて深謝いたします。今後も楽しい口腔外科医の路をさらに深めて高めていただき、患者さん治療にフィードバックを行い、自らの研鑽に励んでくださることを願ってやみません。

また今回は、韓国口腔外科学会、台湾口腔外科学会からも多くの参加を頂き、若手口腔外科医の国際学術交流にも一役を担えたのではと考えます。

教授 管野 貴浩

 

只今、見学受付中

pagetop