第24回日本口腔顎顔面外傷学会総会・学術大会(福岡県北九州市小倉)

2023年7月23日

福岡県北九州市にて開催されました第24回日本口腔顎顔面外傷学会総会・学術大会(大会長・冨永和宏先生)に参加して参りました。本学会は管野教授が理事長を務めており、講座としても力を入れている学会の1つであります。自身の発表もありましたが、特に若手の先生方がいきいきと発表している姿を見ると嬉しくなりました。今後も口腔顎顔面領域における外傷治療の質の向上に寄与できるように邁進して参ります。

准教授 奥井達雄

この度、北九州市で開催されました第24回日本口腔顎顔面外傷学会総会・学術大会に参加して参りました。評議員会、教育研修会、懇親会、口演発表と、大変充実した時間でありました。また、他施設のたくさんの先生方とお話させて頂き、自身のモチベーションをさらに向上させることができました。管野教授をはじめ、ご指導頂きました医局の先生方に感謝申し上げます。

雲南市立病院歯科口腔外科部長/臨床講師 小池尚史

毎年夏の恒例行事となりました、口腔顎顔面外傷学会へ参加ならびに演題発表をしてまいりました。教育研修会や他施設の発表を通して学び、全国で日々活躍している沢山の先生方にもお会いでき、今年も沢山の刺激を頂きました。梅雨も明け、小倉の地もすっかり夏でした。

浜田医療センター 都田絵梨奈

この度は、口腔顎顔面外傷学会での口演発表の機会をいただきました。他の学会とは雰囲気が異なり、和気あいあいとしており、先生方との活発な意見交換ができ、様々な貴重な経験症例を共有することができて今後の診療への参考になりました。また、若手口腔外科医の育成にも熱心で外傷診療の基本を踏まえた教育研修会もとても有意義でした。今大会の経験を活かして今後の臨床に役立てていきたいと考えております。

益田赤十字病院 森岡怜音この度顎顔面外傷学会に参加させていただきました。教育研修会では、顔面骨折についての基礎をわかりやすく学ぶことができました。発表では他施設のさまざまな症例に触れることができ大変興味深かったです。自身の講演発表では質問に対し十分に応えることができなかったという反省が残りましたので、今後の学会参加の糧にします。貴重な経験を積むことができました。

野口幸恵

2023年7月22日に小倉にて行われました、第24回日本口腔顎顔面外傷学会総会・学術大会にて演題発表を行ってまいりました。
教育研修会では顎顔面外傷の基本的な治療法について学ぶことができました。至らぬ点も多々ありましたが、管野先生、上級医の先生方のご指導により、無事発表を終えることができました。学会発表で終わるのではなく、論文作成を行い,今後の臨床にも役立てていきたいと思います。また、来年三重県にて行われる総会でも発表できるように準備を進めてまいりたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

綾坂健太郎

7月21日、22日に北九州・小倉にて、冨永和宏九州歯科大学口腔顎顔面外科学講座前教授を大会長に開催されました上記口腔顎顔面外傷学会に参加してまいりました。
300名近くの大変多くの参加者の中で、顔面外傷に関する発表や講演に多くの建設的討議がなされ、大変実り大きな学術集会でありました。昨年度から、わたくしが本学会理事長を拝命し、学会運営に従事してまいりましたが、学会のプレゼンスと国民への顎顔面外傷治療のエビデンスに基づく提供、若手口腔顎顔面外傷医の育成と、今後も努力を重ねる所存です。
自らは、第5回教育研修会において、Panfacial fracture (全顔面骨折/顔面多発骨折) 治療の基本術式に関して教育講演を担当し、講義させていただきました。来年度は、三重大学新井直也教授の大会長の元で、三重県津市で開催予定です。今後もわれわれの診療科は最新最良な口腔顎顔面外傷治療を提供してまいります。

教授 管野貴浩

 

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