日本臨床麻酔学会

2020年11月16日

この度、麻酔科学講座齋藤洋司教授が大会長をつとめられた日本臨床麻酔科学会学術大会にて、教育講演演者に御召喚頂きました。歯科医師の理想とする周術期口腔ケアと題するテーマを事前に学会より頂き、講演を準備担当させて頂きました。
周術期における口腔ケア管理はエビデンスをもって全身の合併症低減に重要であり、今後も島根大学医学部附属病院では、麻酔科や集中治療部、各診療科と密な連携のもと、エビデンス構築と理想的な口腔機能管理口腔ケアを提供して参ります。

教授 管野貴浩

私は同大会において、多職種連携における周術期管理チームに関するシンポジウムのシンポジストを拝命し、90分間のシンポジウム、ディスカッションに参加致しました。他の施設のあらゆる職種の方々と準備を含め多くの会話ができたことに達成感を感じると共に、大変勉強になりました。今後も、口腔ケアセンターからより多くの職種の方々と連携を行い、医療の質の向上に貢献できたらと思います。

助教 松田悠平

 

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