新規顎顔面骨外科用プレートシステムに関する研究知見が国際学術論文Materialsにアクセプト

2021年5月7日

本日、医学部博士課程大学院生 石塚真士先生、 同じく博士課程大学院生で、ベトナムハノイ医科大学口腔外科学講座からの留学生であるNgo Xuan Huy先生をCo-first authorsとする新規顎顔面骨外科用プレートシステムに関する基礎的研究知見が、国際学術論文誌Materials(インパクトファクター3.057)にアクセプト論文受理を得ることが出来ました。
われわれは、顎顔面外傷や顎変形症手術治療をはじめ多くの患者さんの顎顔面外科手術に、最新の生体吸収性生体活性骨伝導性を有するプレートシステムを導入応用しております。その有用性に関して国際的に初の学術知見として論文発表を行うことが出来ました。今後も、患者さんのより結果に繋がるような、トランスレーショナル研究(橋渡し研究)を臨床と研究の両軸で進めてまいります。

教授 管野貴浩

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