奥井達雄先生 鹿児島大学大学院 口腔外科学講座教授就任

2024年2月1日

2024年2月1日付けで鹿児島大学大学院医歯学総合研究科顎顔面機能再建学講座顎顔面疾患制御学分野(口腔外科)の教授として赴任致しました。まずはこの3年2ヶ月にわたってご指導いただき、支えてくださいました管野教授をはじめ講座医局員の皆様に深く御礼申し上げます。

島根大学では医学部の口腔外科だからこそ経験できる症例のみならず、研究・地域医療・国際貢献まで多岐にわたる貴重な経験をする機会をいただきました。この経験は必ずや新天地である鹿児島においても活かせるものと確信しており、島根大学医学部が掲げる「医の炎」、「島根大学医学部歯科口腔外科学講座ism」をもってして鹿児島大学口腔外科の伝統を継承しつつ、新たな教室の1ページを更新できたらと考えております。

今後も島根大学との連携を大切にし、医学・歯学の発展に尽力して参る所存です。この場を借りて、皆々様に重ねて御礼申し上げます。

准教授 奥井達雄

2024年2月1日付けに、われわれの講座の准教授・副診療科長を務めてくれておりました、奥井達雄先生が鹿児島大学大学院医歯学総合研究科顎顔面機能再建学講座顎顔面疾患制御学分野(口腔外科)の教授に就任されました。誠におめでとうございます。奥井先生とは、2020年12月の当講座に赴任いただいてから、3年2か月間にわたり患者さん方の診療、医学部および看護学部での教育、若手医局員の指導、各種癌の骨転移や顎骨再生療法の開発等多くの研究、地域医療貢献、国際医療貢献と多岐にわたり貢献いただき共に努力を重ねて歩んで参りました。

今後は、歯学部の教授としてこれまでの路をさらに深化させていただき、くわえて歯学部学生や後進の指導に力を発揮してくださるものと存じます。われわれ島根大学と多角的に連携を深め、医学歯学の発展にともに尽力していけましたら幸いです。

教授 管野貴浩

 

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