奥井太郎先生 留学記(その4)

2023年9月1日

韓国ソウル大学での研修4週目になります。今週よりNational Cancer Center(NCC)での研修が始まりました。NCCは私の宿泊地からはバスで1時間半程度を要するため、朝6時には宿を出て、手術が終わり帰宅すると夜の10時を過ぎるといった生活になります。NCCではソウル大学を昨年度で退職されたJHLee教授が連日再建を含めた口腔癌手術を行っておられます。再建方法も多彩で、今週は前腕皮弁、側腕皮弁、腓骨皮弁による再建手術に参加することができました。切除から再建までの一貫治療は非常に正確で精密であり、口腔癌切除後の口腔形態は非常に美しく再建されておりました。

また、同時期にネパールからAOCMFのプログラムで研修に来られていた私と同じ年のDr.Gauravが、今週初めに帰国されました。韓国で供に研修できたことをうれしく思い、また学会などで再開できるとよいと思っております。週の半ばにはソウル大学へも登院し、関節突起骨折に対するカスタムメードチタンプレートについても、Prof.JYParkからご教授頂き非常に興味深い内容であり日本でも同様の技術が応用できるとよいと思いました。

今週も大変多くの事を学ぶことができおります。残り2週間となりましたが、引き続き韓国での研修を続けさせて頂きます。

奥井太郎

 

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