口腔癌の切除と再建術後の機能評価に関する研究論文が国際学術誌Oral Oncology (IF: 5.337) に受理

2022年4月21日

本日2022年4月19日付けにて、われわれが山陰島根県および周辺医療圏よりご紹介を頂き多く治療に当たらせていただく、口腔癌患者さんへの “口腔癌の切除と再建による治療後の口腔機能評価” に関する臨床研究論文が国際学術誌Oral Oncology (Impact Factor: 5.337) に受理掲載内定を頂きました。

本研究は、大学院医科学専攻博士課程に在籍する加藤晶先生を筆頭著者、松田悠平先生を責任著者、大学院博士研究としてわたくしも鋭意指導をさせて頂きました大変新規性の高い価値ある学術知見をこのたび出雲発にて世界に向けて発表することが出来ました。口腔癌患者さんの腫瘍の根治性を高めるべく、適切で確実な標準治療の提供と治療後の顎口腔の機能と形態に配慮した切除と再建治療に研鑽をつづけ、今後も学術の発展に日々精進してまいります。

教授 管野貴浩

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