2020年11月28日
本日11月28日(土)20時より、上記愛媛県矯正歯科医会の学術講演会に招喚を頂き、“顎変形症手術治療における生体吸収性プレートの適応と実際”について学術講演を担当致しました。
コロナウイルス感染症の中、本日もライブ配信でのWebを用いた学術講演会となりました。愛媛県の矯正医の先生方や、愛媛大学医学部歯科口腔外科学講座の先生方など、40名近くの先生方にご参加を頂きました。わたくしの講演の後には、大変多くの討論が行われ、あっという間の2時間であり有用なものとなりました。
生体吸収性プレートは、これまで多くの進歩を遂げて、現在では第4世代型プレートが開発され、顎顔面骨での臨床応用が進んでいます。
当院での上下顎骨切り等の顎矯正手術をはじめ、顎顔面外傷や再建などの多くの口腔外科手術にも応用しております。患者さんにためになる、最新最良のシステムと術式の研鑽を今後も教室員で積み、継続して医療を提供をできる様、精進を続けて参ります。
教授 管野貴浩
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