Appreciate for my professor, my family, and every colleague in the department for their patient guiding, help and support in my study and life here. I also want to acknowledge three interviewers for their full of insight and wisdom questions which inspire me a lot today. Finally, thanks to all the attendees in the Webex room from China and Japan, thanks for your concern and encouragement from beginning to end.
Today my oral defence for the Ph.D. was finished, but this end just a milestone for another new life and conquer. Much more challenges are in forward and wait for me.
Take all people’s bless and support, I will be more brave and positive, do my best to creating more meaningful and valuable research work in medical science.
白云鹏（Bai Yunpeng ）
本日、当講座博士課程大学院生のDr.Bai Yunpeng（白云鵬）先生の医学博士号への公開プレゼンテーションおよび本審査最終試験が実施されました。Bai先生は、中国寧夏医科大学口腔医学院口腔外科講座からの留学生で、島根大学医学部と寧夏医科大学との学術交流姉妹提携に基づき、島根大学医学部博士課程歯科口腔外科学専攻へ進まれました。わたくしが臨床と基礎研究の指導を担当して参り、これまで一緒に多くの顎骨再生療法開発に向けて、基礎実験と研究活動を進めて参りました。研究は、帝人メディカル社との共同研究として顎骨再生足場材料としての新規生体材料開発に向け、これまで精力的に研究開発プロジェクトに取り組んで参りました。研究成果は2018年Materials（インパクトファクター2.972）誌、2019年にJ Invest Surg（インパクトファクター1.450）誌に発表し、大きな反響を得ました。
今回も、コロナウイルス感染リスク回避の観点から、主査および2名の副査の審査委員を担当下さった先生方と指導教官であるわたくしのみの会場の中、Webにて公開発表がなされました。学内より30名、そしてさらに母国中国寧夏医科大学からも多くの聴講参加を得て、総計40名もの国際聴講が実施されました。30分の講演の後には、多くの的確な指摘や質問を頂き、白熱した研究内容に関する討論がなされました。あっという間の1時間であり、いずれも大変有益で、臨床応用へ向けて今後もさらなる研究発展に向け取り組む所存です。
教授 管野貴浩
