第68回日本口腔科学会中国四国地方部会および口腔癌研究会

2021年11月21日

第68回NPO法人日本口腔科学会中国・四国部会にて、「コンピューターアシスト下にカスタムメイドサージカルガイドを用いた下顎辺縁切除による腫瘍切除術を行った再発性下顎エナメル上皮腫の1例」という演題名にて症例報告を行いました。
新型コロナウイルス感染対策として、web上での開催となりましたが、管野教授、共同演者の先生方にご指導いただき、本症例に対する理解を深まることができました。また本学会における新人賞を受賞する事ができ、来年度の口腔科学会総会にて同演題を発表させていただける事になりました。
私自身初めての学会で、わからぬ点、至らぬ点が多々ありましたが、無事に終えることができ、安堵した一方で、この経験を今後の臨床並びに研究活動に生かしていく所存です。

古谷龍人

11月20日に開催されました第68回日本口腔科学会中国四国地方部会にて発表させていただきました。他施設の先生方の発表も聞かせていただき、非常に勉強になりました。
発表にあたり、管野先生をはじめ、教員の先生方、医員の先生方に非常に多くのご指導をいただきました。誠にありがとうございました。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

嶋村薫穂

第68回日本口腔科学会中国四国地方部会の口腔癌研究会にて「口腔扁平上皮癌患者の術後性口腔機能障害に関する新分類の提案:単施設横断研究」という演題名にて口演発表を行いました。口腔癌治療後の術後性口腔機能障害の病態解明にむけた臨床疫学的研究の初報として論文執筆をした内容です。フロアの先生方からの質問では「術後の機能評価は重要であり、治療が忙しい口腔外科医にとってとてもためになる研究です」との激励のお言葉もいただけ、今後も続く本研究のはずみとなりました。

引き続き、術後性口腔機能障害の研究に邁進したいと思います。

ご指導いただきました先生方、ありがとうございました。

助教 松田悠平

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