第11回がん治療口腔ケアマネジメント研究会

2020年11月20日

2020年11月19日開催の第11回がん治療口腔ケアマネジメント研究会にて口演発表をして参りました。乳がんの薬物治療や他施設の周術期等口腔機能管理の取り組みを拝聴し、大変勉強になりました。本日学んだことを明日からの臨床・研究に活かしていきたいと考えております。

歯科衛生士 池淵久美

 

11回目になる上記研究会にコメンテーターとして参加をしました。普段からお世話になっている血液腫瘍内科の先生方、県立中央病院の先生方と意見交換ができ、有意義な会でした。また、近隣の病院での口腔ケアの取り組みについて、生のお話を聞ける会でもあり、コロナ禍の中でも多くの参加をいただきました。日々の口腔ケアについて、考える良い機会となりました。

診療助教 大熊里依

 

第11回がん治療口腔ケアマネジメント研究会にコメンテーターとして参加してまいりました。同じくコメンテーターには当講座臨床教授の尾原清司先生も登壇され、活発な議論ができました。特に、周術期等口腔機能管理を総合病院のみで完結せず、患者さんが地域に戻られてからも継続的に質の高い医療が受けられるためには、このような地道かつ横断的な繋がりを大切にすることが必要不可欠であると強く感じました。今後も島根大学口腔ケアセンターは地域の中核病院としての役割を果たすべく、全力を尽くして参る所存です。

助教 松田悠平

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