国際学術連携:カザフスタン共和国・セメイ医科大学口腔医学院との キックオフ学術交流国際オンラインWebセミナー開催

2020年12月12日

本日12月12日日本時間の13:00-15:00まで、島根大学が国際学術交流締結を結ぶ、セメイ医科大学口腔医学院とわれわれ歯科口腔外科学講座との今後の国際学術連携を見据えた、キックオフ学術交流国際オンラインWebセミナーを開催いたしました。
われわれの講座から、私をはじめ、奥井准教授、狩野講師、松田助教と基礎、臨床、疫学研究内容についてわれわれの取り組む研究成果をもとに良い情報交換を行うことが出来ました。セメイ医科大学側からも医学部長による大学紹介の後に、口腔外科、小児歯科、矯正歯科、一般歯科部門などそれぞれの取り組みに関する学術講演がなされました。
今後も国際学術交流は大変重要であり、継続して開催して参ることでお互いの方向性をまとめることが出来ました。

教授 管野貴浩

本日12月12日 島根大学歯科口腔外科講座とカザフスタン、セメイ医科大学の学術交流国際オンラインセミナーに参加させていただきました。日々の臨床、研究、教育の三本柱に加え、国際学術交流は今後の歯科口腔外科の発展に必須の事項であり、当科としても継続的に交流を進めて行きたいと考えております。

准教授 奥井達雄

本日、カザフスタン セメイ医科大学と島根大学歯科口腔外科学講座にて国際学術連携シンポジウムを開催し、我々の講座からは管野教授を筆頭に、奥井准教授、私、松田助教の4人が臨床や研究について紹介し、活発な討論がなされました。現状ではCOVID-19の影響もあり、研究協力だけでなく、人材交流についても残念ながら実現困難な状況ですが、将来的にはより良い連携が期待できるシンポジウムとなりました。
今後もこのような機会が頂けたときに困らないように、臨床・研究に自己研鑽を忘れず日々邁進していきたいと思います。

講師 狩野正明

本日、カザフスタンはセメイ医科大学との国際学術連携シンポジウムが開催され40名以上もの人が参加しました。私は口腔顎顔面に関する疫学的研究について、当講座の研究成果を交えて報告、解説致しました。新型コロナウイルスの猛威により、国際学会への参加の機会がなくなる今、このようなWeb上の国際シンポジウムにて発表できる機会は大変重要かつ、有意義な時間を過ごすことができました。今後のさらなる連携の際にも、微力ながら貢献ができるよう、日頃の英語のトレーニングと学術研究成果を出すことに尽力していきたいと思います。

助教 松田悠平

 

 

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