第35回台湾口腔顎顔面外科学会学術集会・the 35th Annual Congress of TAOMS, Taipei, ROC, on 11-12, March, 2023

2023年3月13日
今回、台湾口腔顎顔面外科学会より、招待特別講演の依頼をいただき、“Future in Hands” in Japanese customized oro-mandibular tumor resection and reconstruction と題する演題にて、30分の特別講演ならびにその後のPanel Discussionにて、口腔がん・顎口腔腫瘍の切除と再建について台湾はもとよりアジア各国の口腔外科医らと有意義な意見交換や今後のさらなる発展と展開について建設的な討議を行うことができました。台湾口腔顎顔面外科学会には、20年にわたり親交を深める多くの友人がおり、学術親交と今後の日台連携について協議を行うことができました。今後も国際連携をより一層深めてまいります。
教授 管野貴浩
この度、2023年3月11日から行われた台湾口腔外科学会にて「Feasibilty of computer asissted surgery for tumor resection and reconstruction for mandiblar ameloblastoma」についての演題発表を行って参りました。
初めての国際学会での発表であり、準備の段階から管野教授には非常にご迷惑をおかけし、現地に到着してからも、海外ならではのトラブルに見舞われ、行先が案じられましたが、なんとか発表を終える事ができ、少しの疲労感、そして大きな達成感に包まれております。現地の口腔外科医や、韓国、フィリピンといったアジアの若手医師とも非常に有意義な意見交換を行うことができたと同時に、会話が全て英語であり、自分のコミュニケーションスキルの欠如と今後の課題が明白となり一層の研鑽が必要であると認知いたしました。
このような演題作成や現地での所作等、全ての面に置いて管野教授にはご迷惑をお掛けいたしましたが、次回もこのような機会を頂けるよう一層努力してまいります。
今後ともご指導何卒よろしくお願い申し上げます。
歯科医員・医学部医学科博士課程大学院生 古谷龍人
今回、第35回台湾口腔顎顔面外科学会学術大会にて発表させていただきました。
初めて参加するオンサイドの学会が国際学会という大変貴重な体験をさせていただきました。
今回演題発表をするにあたり、管野教授をはじめ、共同演者の先生方には多くのご指導をいただきまして誠にありがとうございました。
スライド・発表原稿を作成するにあたり、日頃から英語を使用することの重要性を痛感しました。
精進してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
歯科研修医 綾坂健太郎
         

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