令和2年度島根県歯科医学会・学術集会

2020年12月13日

本日12月13日(日)、上記令和2年度島根県歯科医学会・学術集会が(一社)島根県歯科医師会(内田朋良会長)・会館およびLiveにてハイブリッド開催として島根県歯科医師会西部会館、さらにOn-lineにてWebEXによるLive参加により、大変多くの参加者を得て開催されました。
特別講演の機会を賜り、「島根県での連携完結型歯科口腔外科学の推進」と題して講演させていただきました。島根大学医学部・医学部附属病院で取り組む、われわれ歯科口腔外科学講座として鋭意取り組ませていただく、基礎・臨床・コホート(疫学)研究内容を中心に詳述させていただくとともに、臨床と教育・育成について、“連携”の重要性をテーマに、これまでと現状、今後の展望を踏まえてお話させていただきました。講演後には、大変多くの会場での質問、またその後の歯科医師会の先生方との討議はいずれも有用有益であり、今後も島根県歯科医師会と島根大学での連携を確固たるものとして、島根に於ける歯科口腔外科学の推進に、一意専心努力して取り組んでまいります。
多くの歯科医師会関連の先生方にご参集をいただきましたことを、この場を借りて御礼申し上げます。

教授 管野貴浩

本日は島根県歯科医学会に参加し、教授 管野先生の2時間の講演を拝聴し、私も、会員発表として学位論文である「固形がん骨転移患者におけるデノスマブ関連顎骨壊死の危険因子に関する後ろ向き研究」について口演発表をさせていただきました。
WEB参加も多い状況ではありましたが、大変有意義な会となり、「お顔がみえる」歯科医師会との連携の助けとなると確信しました。

診療助教 大熊里依

本日は島根県歯科医学会に参加し、大学院修士の学位研究である「島根県邑南町での高齢者における歯数と骨密度との関連性:横断的調査研究」について口演発表してまいりました。まだ数える程しか学会発表をしていない私にとっては大舞台ではありましたが、管野教授をはじめたくさんの方々が温かく見守ってくださったお陰で無事に終えることができました。今後も引き続き本研究を論文化できるよう、努力してまいりたいと思います。

歯科衛生士(大学院修士1年)竹田茉由

本日は、私は学会参加のみではありましたが、管野教授をはじめとする医局員のみなさんの発表を見て、たくさんの良い刺激を受けました。何より、久方ぶりにご挨拶できた島根県歯科医師会の皆様と短い時間ではございましたが、意見交換できたため、大変有意義な時間を過ごすことができました。新型コロナウイルスに負けず、研究・臨床を推進してまいりたいです。

助教 松田悠平

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