そよぐ風も心地よい秋晴れとともに訪れる2人の先生の移動

2021年9月30日
2006年4月に入局し、早いもので15年6ヶ月にわたり島根大学医学部歯科口腔外科学講座で臨床・教育・研究と常に最先端の治療やテーマに基づき学ばせて頂きました。
この度2021年10月1日付で島根県立中央病院に勤務となります。当講座で得た知識や技術を生かし、若手歯科医師の育成についても県立中央病院から大学に負けないように邁進していきたいと存じます。
これまで管野教授をはじめ講座の先生方、スタッフの皆様には診療・教育・研究と大変にお世話になり誠に有り難うございました。特に昨年12月から赴任された奥井准教授には同世代にもかかわらず、臨床力だけでなく圧倒的な研究業績も積み重ねておられ、まだまだ私など井の中の蛙であると痛感し今後も日々学び続けることの重要性を再認識致しました。
10月以降についても、引き続き研修登録医として診療に従事させて頂き、島根大学での研鑽を積ませて頂きますので、引き続きご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申しあげます。

狩野正明

10月より島根大学医学部附属病院より浜田医療センターに異動となりました。大学病院で得られた事をしっかりと活かせるように新天地でもがんばります。浜田の皆さん、よろしくお願いします。

都田絵梨奈

秋分も過ぎ秋を感じるころとなりましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
今月末で、われわれの診療科の病棟医長を務めて下さった狩野正明講師は、島根県立中央病院への移動となりました。長年にわたり、講座運営と診療科運営に尽力下さり、地域医療に貢献下さいました。引き続き、診療従事者としての診療と研究の継続に定期的に来学来院頂きます。今後ともよろしくお願いします。
また、都田絵梨奈先生も、県西部の医療拠点である、浜田医療センタ―へ移動となりました。先生の笑顔と前向きで真摯な診療姿勢で、県西部の歯科口腔外科診療に積極的に取り組んでくださるものと強く期待致します。引き続き大学院医学研究科
医学博士課程研究も継続して講座にて取り組まれます。学術知見を世界に向けて発信して参りましょう。
本日は診療後の秋晴れの中で、皆でよい写真が撮れました。

教授 管野貴浩

 

 

 

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